青ヒゲ隠しにはコンシーラーがおすすめ？メンズ向けのおすすめコンシーラーを紹介

　

メンズコンシーラーとは、シミ、そばかす、赤みなどをカバーする男性専用のファンデーションのことです。男性の肌は女性と比べて皮膚が厚く、乾燥しがちです。肌が乾燥すると、油分を補うため皮脂の分泌が過剰になります。そのため、男性は肌がテカリやすく、毛穴も目立つ傾向があります。

そこで活躍するのがメンズコンシーラーです。塗るだけで気になる部分をカバーでき、手軽に使用できます。本来はシミ、そばかす、赤み、テカリなどをカバーするものですが、目立つ青ヒゲを隠すことも可能です。青みを消して健康的な肌色にできるため、毛深い印象を軽減するのにも役立ちます。

メンズコンシーラーには、スティックやリキッド、クリーム、ペンシルなど、さまざまなタイプがあります。それぞれに特徴やメリットがあるので、自分が使いやすい商品を探すようにしましょう。

　

コンシーラーの種類は主に4つあります。ここでは、コンシーラーの種類と特徴、メリットなどを詳しくまとめました。

● スティックタイプ
● クリームタイプ
● ペンシルタイプ
● リキッドタイプ

メンズコンシーラーの購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

　

スティックタイプのコンシーラーは、固形状になっているため、手を汚さずに塗れる点が特徴です。使用量の調整がしやすく、広範囲に一気に塗れるため、青ヒゲ隠しにも向いています。また、カバー力が高いため、濃いシミや毛穴隠しにもおすすめです。

スティック状なのでポケットなどに入れて持ち運びしやすい点もメリットです。外出先でも手軽に使えるため、塗り直し用に1本持っておいてもよいでしょう。

クリームタイプのコンシーラーは、広範囲の濃い青ヒゲを隠せる高いカバー力が魅力です。肌に優しくなじみが良く、仕上がりはしっとりしているため、乾燥肌でも浮きにくいメリットもあります。

使用する際は指先で適量を取り、肌になじませるように塗り広げます。毛穴まで隠せるため、毛穴の開きが気になる方はクリームタイプを検討してみましょう。

　

ペンシルタイプのコンシーラーは、細いペンシルのような形状が最大の特徴です。先端がとがっているので、目の下や鼻の周り、口元などの細かい部分のカバーに向いています。

使用する際は、くすみやシミがある部分に直接塗布し、指先で小さな円を描くように丁寧に肌になじませます。一方、広い範囲の青ヒゲやシミ、くすみをカバーするのは難しく、目的に応じた使い分けが必要です。

　

リキッドタイプのコンシーラーは、液状で肌なじみが良い点がメリットです。広範囲への使用にはあまり向いていませんが、肌になじみやすく、ナチュラルな仕上がりを目指せます。

一方で、スティックタイプほどの高いカバー力はありません。濃い青ヒゲや目立つシミ、くすみを完全に隠したい場合には物足りない可能性があります。そのため、リキッドタイプのコンシーラーは軽い青ヒゲやくすみ、薄いシミをカバーしたい方に向いているといえるでしょう。

　

　　　

　

青ヒゲ隠しを目的にコンシーラーを選ぶのなら、次のポイントを押さえて探すことが大切です。

● 肌の色に合ったコンシーラー
● 広範囲に塗りやすいもの
● 洗顔で落とせるもの

ここでは青ヒゲ隠しのコンシーラーの選び方を詳しく紹介します。初めてコンシーラーを購入する方は、ぜひチェックしてみてください。

　

青髭を隠すには、自分の肌の色に近いコンシーラーを選ぶことが大切です。色が合っていないと、隠そうとした青ヒゲだけがむしろ際立ってしまいます。

そのため、コンシーラーを選ぶ際は、色のレパートリーが多い商品を探すのもおすすめです。自分の肌色に最も近い色を選び、必要であれば複数の色を混ぜ合わせることも検討しましょう。

　

青ヒゲは、あご全体や頬に広がることもあるため、ある程度広い範囲に塗布できるコンシーラーがおすすめです。たとえば、クリームタイプやスティックタイプなどなら、指で広げやすいので広範囲にも向いているでしょう。

逆にリキッドタイプやペンシルタイプはピンポイントで気になる部位をカバーするのに向いています。そのため、青ヒゲ全体を隠したいのならクリームタイプやスティックタイプ。シミやそばかすなどを隠したいのなら、リキッドタイプやペンシルタイプを選びましょう。

　

青ヒゲ隠しのコンシーラーを購入する際は、洗顔で落とせるものを選ぶようにしましょう。なぜなら、洗顔で簡単に落ちないコンシーラーだと、顔に残った状態になるため、ニキビや肌荒れなどの原因になるからです。

洗顔で落ちるコンシーラーは、キープ力は弱いですが、塗り直しをすることで1日持たせることができます。そのため、コンシーラーを選ぶ際は、キープ力より洗顔でキレイに落とせて、肌を清潔に保てるものを選ぶほうが重要です。肌を清潔に保てれば、コンシーラーのノリもよくなるため、より青ヒゲをキレイに隠せるでしょう。

　

メンズコンシーラーで青ヒゲを隠す手順は次のとおりです。

①洗顔で顔の肌を清潔に
②ヒゲをシェービング
③肌を保湿する
④コンシーラーを塗る
⑤洗顔で落とす

コンシーラーを使う前に、洗顔で肌を清潔にし、シェービングと保湿を行いましょう。肌に汚れや皮脂が残っている状態だと、コンシーラーも上手くのりません。必ず、肌を清潔にし、最後にコンシーラーで青ヒゲを隠します。

保湿が面倒なら、化粧水、乳液、美容液、コンシーラーなど、1本で何役もこなせるオールインワンコンシーラーもおすすめです。時短で青ヒゲ隠しをしたい方は、便利なオールインワン商品から探してみましょう。

また、使用後は必ず洗顔でコンシーラーを落としてから就寝することも大切です。コンシーラーが肌に残った状態だと、肌トラブルになるリスクが高くなります。洗う際は、たっぷりの泡を利用し、指の腹を使って円を描くように丁寧に行うことがポイントです。

　

青ヒゲ隠しで
おすすめのメンズコンシーラー

多くのメーカーがメンズコンシーラーを販売しているため、どれが良いのかわからない方もいるでしょう。

そこで、ここでは青ヒゲ隠しにおすすめのメンズコンシーラーを5つ紹介します。
それぞれの特徴をわかりやすく解説しているので、ぜひ自分に合うものを探してみてください。

　

FIVEISM × THREE(ファイブイズム バイ スリー) ネイキッドコンプレクション バーはコスメブランドTHREE（スリー）が販売するメンズコンシーラーです。

バータイプのコンシーラーなので、アゴ全体をカバーしたい方に向いています。全15色用意されているため、さまざまな肌色に対応できる点も魅力です。

　

　

WAR PAINT. メンズコンシーラーは世界101ヵ国で販売される英国発のコスメブランドWAR PAINT.（ウォーペイント）が販売するメンズコンシーラーです。

伸びが良いクリームタイプのテクスチャで、軽い付け心地が魅力です。厚塗り感がなくナチュラルに仕上がるため、初めてメイクにチャレンジする方に向いています。

　

　

ORBIS Mr. (オルビス ミスター) スポットシュートコンシーラーは、女性用スキンケア商品で人気のオルビスが提供するメンズブランドのコンシーラーです。

6mm口径のペンシルタイプなので、アゴ全体よりは、目立つ部分のみをピンポイントでカバーするのに向いています。ベタッと感がないので、初心者でもテクニック不要で自然な仕上がりが目指せる点が魅力です。

　

NULL BBクリーム メンズ コンシーラー ファンデーションは、男性用に調節されたクリームタイプのBBクリームです。

テカリや皮脂を抑え、崩れにくい仕上がりなので1日中、青ヒゲをしっかりカバーできます。乾燥肌はもちろん、敏感肌や混合肌にも使用可能です。SPF30+、PA++を取得しているため、手軽な紫外線対策の効果もあります。

　

MOOJ メンズ BBクリーム コンシーラー ファンデーションは日焼け止め・化粧下地・ファンデーション・コンシーラーなど、1本で4役をこなすオールインワンファンデーションです。

ツボ草エキスやアマチャエキスなど、6種の植物エキスが配合されているため、保湿力に優れています。パラベンや鉱物油、エタノールなど、刺激が強い成分は使用していないため、敏感肌の方にもおすすめです。

　

　

　

青ヒゲを根本的に解決したいのなら、サロンやクリニックの脱毛がおすすめです。

ここでは、コンシーラーでは得ることが出来ない脱毛のメリットを紹介します。

● ヒゲ剃りの時間から解放される

● 肌トラブルから解放される

● 医療脱毛なら永久脱毛も可能

コンシーラーで青ヒゲを隠すのに疲れたら、サロンやクリニックの脱毛も検討してみましょう。

　

サロンやクリニックの脱毛なら、ヒゲ剃りの時間から解放されます。毎朝のヒゲ剃りは面倒な上に時間がかかるものです。シェービングクリームを塗布し、丁寧にシェービングをしても、毛深い方だと夕方にはうっすらヒゲが生えてくることもあるでしょう。

一方、サロンやクリニックの脱毛なら毛根にダメージを与えて、毛を除去するため、長期間青ヒゲが生えない状態にできます。そのため、サロンやクリニックの脱毛をすれば、面倒なヒゲ剃りから解放され、朝の忙しい時間に余裕を持てるようになるでしょう。

　

　

サロンやクリニックの脱毛をすれば、シェービングによる肌トラブルから解放されます。ヒゲ剃りは、カミソリの刃を肌の表面に当てるため、肌に負担がかかっています。そのため、肌が弱い方だと、カミソリ負けや肌荒れなどの原因になることもあるでしょう。

ワックスや脱毛クリームなどの脱毛法でも、肌へ負担がかかるため、肌トラブルが起こるリスクはあります。その点、サロンやクリニックの脱毛なら、一度、脱毛を完了させると、その後はほとんどヒゲが生えないため、ヒゲ剃りする回数も減るでしょう。

カミソリ負けや肌荒れなどの肌トラブルのリスクを減らし、青ヒゲを改善したいのなら、サロンやクリニックの脱毛がおすすめです。

　

クリニックで受けられる医療脱毛なら、永久脱毛効果が得られます。数回の施術で、ほぼヒゲ剃りが不要な肌になれるため、生涯ヒゲのお手入れから解放されたい方におすすめです。

ただ、医療脱毛は照射パワーが強いことから、痛みが強いイメージを持っている方もいるでしょう。

痛みが怖くて脱毛に踏み出せないのなら、麻酔クリームの使用を検討してみてください。クリニックによっては麻酔クリームが無料で使えるところもあります。永久脱毛効果で青ヒゲのコンプレックスを解消したいのなら、ぜひ麻酔が無料サービスのクリニックを探してみましょう。