青ヒゲが治るクリームはある？メンズ抑毛クリーム・BBクリームを紹介！

除毛クリームとは、ムダ毛を溶解して脱毛するクリームのことです。主な成分は脱毛促進成分のチオグリコール酸で、毛のタンパク質を分解する効果があります。

クリームや液状タイプなど、さまざまな除毛クリームが販売されているため、自分が使いやすいものを選択できます。

使用方法は除毛したい部位に塗布し、時間をおいて洗い流すだけです。ただし基本的に除毛クリームは顔には使用できないため、青ヒゲの対策には向いていません。

そもそも青ヒゲになりやすい人は、毛の成長を促す男性ホルモンの分泌量が多い可能性があります。男性ホルモンの分泌量は個人差がありますが、食生活に注意することで減らすことも可能です。

たとえば、大豆製品に多く含まれるイソフラボンは男性ホルモンを抑制する効果が期待できます。そのため青ヒゲの改善には除毛クリームではなく、抑毛クリームやBBクリームの使用、食生活の対策のほうが有効です。

一般的にヒゲ用の除毛クリームはありません。顔の皮膚は薄くデリケートなため、除毛クリームの刺激を受けやすく、肌トラブルになるリスクが高いからです。

そのため、顔やVIOへの除毛クリームの使用を推奨しているメーカーは少ないことを知っておきましょう。使用できる部位は商品説明に記載されています。購入してから使用部位に気づくことがないよう、最初にきちんと確認しておきましょう。

青ヒゲを抑えるクリームには、主に次の種類があります。

● 抑毛クリーム

● BBクリーム

それぞれの違いや特徴を詳しく解説するので、青ヒゲで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

　

抑毛クリーム（ローション）は、毛の成長を抑える効果が期待できるクリーム（ローション）です。毛の成長を抑える効果が期待できるザクロエキスや大豆イソフラボン、パイナップルエキスなどが配合されています。

使い方は簡単で、手にクリームをとってアゴ周辺に塗布するだけです。1日1〜2回ほど使用しましょう。

ただし、抑毛クリームには即効性はなく、効果を実感するには2～3ヶ月は継続使用が必要です。また青ヒゲが完全になくなるほどの高い効果は期待できません。そのため、スキンケア商品のひとつ程度の感覚で使用するのがおすすめです。

　

BBクリームは、フォンデーションのように肌色を整えるクリームです。アゴ部分に直接塗布することで、青さを軽減でき、青ヒゲを目立たなくする効果が期待できます。使い方はアゴ部分に直接塗布するだけです。

ただし抑毛成分は含まれていないので、毛量を減らすことはできません。BBクリームはあくまで、気になる青ヒゲを目立たなくするメイクアイテムのひとつと認識しておきましょう。

抑毛クリームとBBクリームはさまざまなメーカーが配合成分や価格が異なる商品を販売しています。そのため、種類が多すぎてどれが良いのかわからない方もいるでしょう。そこで、ここではメンズにおすすめの抑毛クリームとBBクリームを紹介します。抑毛クリームやBBクリームの購入を検討中の方は、ぜひチェックしてみてください。

　

　

「鈴木ハーブ研究所」の「パイナップル 豆乳ローションプレミアム」は高濃度の天然成分を配合した抑毛ローションです。角質ケアの効果が期待できるパイナップルエキス、キメを整えるマンダリンオレンジ果皮エキスなどが豊富に含まれています。顔にも塗布できるため、気になる青ヒゲにも使用可能です。

　

　

「LEOMEN」の「アフターシェーブローション」は5種類の植物エキスを配合した抑毛ローションです。アロエベラ葉エキスやセイヨウオトギリソウなどの効果で肌荒れや赤み、ザラつきも予防できます。合成香料が不使用なので、敏感肌で肌が弱い方でも安心して顔に使用できる点が魅力です。

　

　

「MENON」の「オールインワン アフターシェーブ ローション」はムダ毛に働きかけるイソフラボンとパパイヤエキスをたっぷり配合した抑毛ローションです。ヒアルロン酸ナトリウムと加水分解ヒアルロン酸の2種類を配合しているため、高い保湿力が期待できます。

　

　

「HMENZ」の「アフターシェーブローション」は、化粧水・美容液・乳液・クリーム・アフターシェーブなど、1本で5役をこなすオールインワンの抑毛ローションです。1本250mlと大容量なのでたっぷり使える点も魅力です。ザクロ果実エキス、ダイズ種子エキス、プエラリアミリフィカ根エキスなどの抑毛成分を配合しているため、濃い体毛対策におすすめです。

　

　

「＆GINO」の「プレミアムアフターシェービングローション」は、青ヒゲの悩みをケアするために開発された抑毛ローションです。ダイズ芽、ダイズ種子エキス、クズ根エキスなど、ヒゲの成長サイクルにアプローチできる天然成分を豊富に配合しています。

　

ヒゲを根本から解決したいのなら、サロン、またはクリニックで脱毛するのがおすすめです。ここでは、青ヒゲの改善に有効なサロンとクリニックで受けられる脱毛のメリットを解説します。

● 髭剃りの時間から解放される

● 肌トラブルから解放される

● 医療脱毛なら永久脱毛も可能

抑毛クリームにはないメリットが豊富にあるので、ぜひチェックしてみてください。

サロンやクリニックの脱毛をすれば、ヒゲ剃りの時間から解放されます。サロン・クリニックの脱毛なら、毛根からムダ毛を処理できるため、ヒゲ自体が生えにくくなる効果が期待できます。

そのため、毎朝10～15分、ヒゲ剃りに必要だった時間はいらなくなります。忙しい朝の時間に余裕ができ、コンプレックスの青ヒゲからも一気に解放されることでしょう。

「ヒゲ剃りに時間がかかる」「剃っても青ヒゲが目立つ」という方は、サロンやクリニックの脱毛が向いているといえます。

　

サロンやクリニックで脱毛をおこえば、ヒゲ剃りで起きていたさまざまな肌トラブルから解放されます。例えば、シェービングの副作用として起こるカミソリ負けや肌荒れ、炎症、赤み、ニキビなどの発生は防げるようになるでしょう。

とくに乾燥肌や敏感肌の方は、肌にダメージを負いやすく、毎日のヒゲ剃りは大きな負担になっているでしょう。

その点、サロンやクリニックの脱毛なら、施術が完了すればヒゲが生えにくくなるため、毎日ひげ剃りをする必要もなくなります。もちろん、毛根から除去できるので青ヒゲの改善にも高い効果が期待できます。

　

医療脱毛なら、永久脱毛効果があるため、ほとんどヒゲ剃りの必要がなくなります。医療脱毛は強力なレーザーを使用し、毛根を破壊できるため、同じ毛穴からは二度と毛が生えない状態にできます。そのため青ヒゲを改善したいのなら医療脱毛がおすすめです。

しかし医療脱毛は痛みを伴うイメージがあるため怖いと感じる方もいるでしょう。ただ、クリニックでは痛みに弱い方のために麻酔や冷却などで刺激を軽減する処置をしてもらえます。

麻酔クリームが無料サービスのところもあるため、痛みを軽減して医療脱毛を受けたい方は、麻酔無料のクリニックで探してみましょう。