2021.01.28
ヒゲ脱毛は日焼け肌でもできる?【可能な方法やデメリットを解説】
568 ビュー views20代前半
日焼けしててもヒゲ脱毛できる?
30代前半
日焼けでも問題ない脱毛方法は?
30代後半
日焼けからどの程度で脱毛できる?
上記のように「日焼けしたけど脱毛したい」という方も多いですよね。
残念ながら日焼けとヒゲ脱毛の相性は悪く、無理やり施術すると火傷や乾燥肌などのリスクが高まります。
しかし、脱毛方法や機種によっては日焼けしていてもヒゲ脱毛は可能です。ただ、一般的な脱毛方法ではできません。まずはその理由からお伝えします。
【記事のポイント】
・日焼けで脱毛がやりにくい理由
・日焼けでも脱毛できる方法など
・日焼けで脱毛するデメリット
・どの程度の期間で脱毛可能なのか
目次
日焼け時にヒゲ脱毛しにくい3つの理由
日焼けをしている時に、ヒゲ脱毛がやりにくい理由は主に3つあります。
①脱毛の光で肌を火傷する
②肌が乾燥・火傷している
③脱毛効果が下がる
それぞれについて説明します。
①脱毛の光で肌を火傷するから
ヒゲ脱毛はムダ毛の黒い色に反応して、熱を発生させて脱毛する方法が主流です。
すると、色が黒い日焼け肌にも熱を発生させ、火傷してしまうので脱毛がやりにくくなります。
②肌が乾燥・火傷しているから
日焼けをすると、肌が乾燥して軽い火傷のような状態になります。
脱毛はムダ毛を熱して抜いているので、その熱が肌に当たって乾燥や軽い火傷をさらにひどい状態にしてしまうんです。
③脱毛効果が下がるから
先ほど、日焼け肌にも脱毛の光が反応してしまうと説明しました。
すると、光が分散してムダ毛にあたる熱エネルギーが低くなってしまいます。
そのため、通常の脱毛効果よりも弱くなってしまうので脱毛がしにくいです。
脱毛方法・脱毛機を選べば日焼け肌でもヒゲ脱毛が可能!
前の章では「日焼け肌だと脱毛ができない」ような説明をしましたが、脱毛の方法や脱毛機器を選べば可能です。
具体的な方法を解説します。
【脱毛方法】ニードル脱毛
【脱毛機】メディオスター
【脱毛方法】ニードル脱毛
ニードル脱毛は細い針のようなものを使用して、毛穴に直接電気や高周波を流して脱毛します。
日焼け肌でも脱毛できるワケ
・黒い色に反応する光を使わない
・毛穴に直接アプローチして、肌の表面に負担を与えない
上記2つの理由のため、日焼け肌でも脱毛が可能です。
他の特徴は下記の3つです。
ニードル脱毛の特徴
・脱毛した箇所は2度と毛が生えてこない
・直接熱しているので痛みがとても強い
・時間がかかるので値段が高い
特に、『痛み』と『金額』は脱毛方法の中でも一番なので注意しましょう。
【脱毛機】メディオスター
メディオスターは医療レーザー脱毛機の一種です。従来の脱毛機と異なり、『毛の生える原因』となる細胞を破壊して脱毛するので、毛の黒い色に反応しません。
また、『毛の生える原因』となる細胞は皮膚の浅いところにあり、温度が低くても脱毛できるので火傷しにくいです。
日焼け肌でも脱毛できるワケ
・毛の黒い色に反応しない
・温度が低く、火傷しにくい
日焼けでヒゲ脱毛をする3つのデメリット
日焼け肌の脱毛は、ポピュラーな方法ではできません。
そのため、いくつかのデメリットがあります。
①値段が高い
特にニードル脱毛ですが、値段がとても高いです。
顔全体を脱毛した場合、光脱毛なら高くても15万円程度、医療レーザー脱毛でも25万円程度です。
ニードル脱毛は2〜3倍以上の値段です。顔全体を脱毛すると最低でも50万円はかかります。
また、メディオスターで脱毛した場合も一般的な光脱毛よりは高くなります。
②痛みが強い
これもニードル脱毛の問題です。直接毛穴に電気などを流しているので、痛みがかなり強いです。
私もニードル脱毛をしたことがありますが、皮膚の内部を火傷したような痛みが1週間ほど続きます。しかも表面は痛くないので違和感がすごいです。
ちなみにメディオスターも日焼け肌に反応しないだけで熱はあるので、通常よりは強い痛みがあります。
③効果が低い
これはメディオスターの問題です。
メディオスターは『毛の生える原因』となる細胞を破壊しているので、今生えている毛には効果がありません。
通常の脱毛機だと2〜3週間で効果を実感できますが、メディオスターだと1〜2ヶ月たっても効果が出ないことも。
また、脱毛の回数も余計にかかります。
日焼けが治ってからヒゲ脱毛をするのがおすすめ
日焼けをしていないと、日焼け肌より
・安く脱毛できる
・脱毛の痛みを感じない
・効果が高い
という利点があります。
そのため、日焼けが落ち着いてから脱毛するのがおすすめですよ。
日焼けからどの程度で脱毛できるのか
続いて、日焼けしてからどのくらいの期間で脱毛ができるようになるか解説します。
日焼け直後におすすめな脱毛方法も紹介しているので要チェックです。
脱毛できるまでは最低1ヶ月
肌が生まれ変わる期間の1〜2ヶ月がたって、色が抜ければ脱毛ができるようになります。
過度に紫外線を浴びたり、乾燥してしまうと肌の生まれ変わりが遅れて脱毛できないので注意しましょう。
日焼けが治った直後は光脱毛がおすすめ
光脱毛は照射する光が弱く、熱エネルギーが低いです。
そのため、
・脱毛の痛みが少ない
・肌に負担を与えず、荒れにくい
という利点があります。
日焼けが治った直後の肌は敏感なので、ニードル脱毛はさらに痛みを感じやすく、医療レーザー脱毛だと肌の負担が大きいので荒れやすくなります。
そのため、痛みも少なく、肌に負担を与えない光脱毛がベストです。
「日焼けは治ったけど、肌荒れとか痛みが心配だな」という方は、光脱毛の無料相談に行ってみるのがおすすめです。
脱毛ができるかどうかなどの心配な点を解決することができます。
まとめ|ヒゲ脱毛の日焼けについて
ヒゲ脱毛の日焼けまとめ
- 基本的に日焼け後の脱毛はNG
- 脱毛方法・機種を選べば可能
- 日焼けの脱毛はデメリットも多い
- 日焼けを治して脱毛しよう
今回は、ヒゲ脱毛と日焼けの関係について解説しました。
日焼けしていても脱毛はできますが、当サイトは安全性を考えて、日焼けを治してからの脱毛を推奨します。
それでも脱毛したい方は、ニードル脱毛やメディオスターを使いましょう。肌のケアには十分気をつけてくださいね。
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