ヒゲ脱毛の正しい通院間隔

2021.03.20

ヒゲ脱毛の正しい通院間隔

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20代前半

ヒゲ脱毛の通院ペースがわからない

20代後半

はじめてヒゲ脱毛を受けて、スタッフさんから次の予約は3ヶ月後って言われたんだけどあけすぎじゃない?なんでなの?

30代前半

ヒゲ脱毛してから随分時間が経ったけど “元通り” になっちゃうのかな?

ヒゲ脱毛の経験者であれば、このような施術を受ける “間隔” や “期間” について疑問を持った事がある人も多いのではないでしょうか?

 

ヒゲ脱毛する際に、なぜ1回1回の通院の間隔が必要なのか?なぜ完了までに通常1年以上もの期間が必要なのか?その点について解説していきます。

【本記事を読むメリット】

✔︎ ベストな通院間隔がわかる
✔︎ お店のスタッフに騙されなくなる
✔︎ 最小・最短コストでヒゲ脱毛できる
✔︎ 肌トラブルを回避できる

 

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【1】要注意!ヒゲ脱毛の期間のあけすぎ・あけなさすぎについて

まずは、ヒゲ脱毛における通院間隔について結論からお伝えします。

ポイント

✔︎ あけすぎても脱毛効果はなくならない
✔︎ 通院間隔の短すぎはNG

それでは、それぞれについて詳しく解説します。

ヒゲ脱毛で通院期間のあけすぎは問題ないけれど

仕事の都合や予約の関係で、1度脱毛をした後に次の施術まで期間があいてしまうケースもあると思います。

 

「期間があきすぎて効果が薄れてしまうのではないか?」と心配する方もいるかもしれませんが、一度毛根組織が受けたダメージが完全に回復することはありませんので、特段問題はありません

 

ただし、デメリットもあります

 

まず、注意すべきは2回目までの施術期間です。

 

脱毛サロンによっては、肌トラブルを防ぐために、1回目の施術で光の出力を抑えているケースがあり、1回目の施術ではあまり効果が見られないことがあるのです。

 

その場合、通院を継続していくにあたり光の出力を強めていくのですが、期間があまりにも空いてしまうと、次の施術でも1回目と同様の出力にされてしまうケースがあるからです。

 

また、中途半端に脱毛して期間をあけてしまうと、残った毛が目立ってしまうこともあります。稀にですが、光を当てることで毛の細胞が活性化されて増毛・硬毛化してしまうケースもあるのです。

 

そして当然ですが、脱毛完了までの期間は長引いてしまいます

 

これらを踏まえると、通院の期間のあけすぎは脱毛効果としての問題はありませんが、なるべく定期的に通う方が良いですね

ヒゲ脱毛で通院間隔をあけないのはNG

逆に「早く脱毛したいから、期間をあけずに脱毛したい!」という場合ですが、毛のサイクルを考慮すると1回の施術効果が薄くなってしまうので期間をあけないのは非効率です。結果的に、脱毛完了までのコストもあがってしまいます。

 

また、1度の施術で肌へのダメージはあるので、肌が回復する前に再度施術を受けてしまうと “やけど” などの肌トラブルのリスクが高まってしまいます

 

そのため、1ヶ月程度はあけてから次の施術を行うのが良いでしょう。

ヒゲ脱毛直後に毛が濃くなる『どろぼうひげ』

補足ですが、ヒゲ脱毛の通院間隔をあけてもらう為にも、ヒゲ脱毛直後に一時的に髭が濃くなる『どろぼうひげ』という状態について解説しておきます。

 

『どろぼうひげ』はヒゲ脱毛後3日~14日くらいの間に起こる一時現象で、1週間程度で解消されます。目立った毛の脱毛が行われやすい、脱毛1,2回目などでよく見られる現象です。

 

『どろぼうひげ』が起こる主な理由は以下です。

✔︎ ダメージで毛穴が圧迫され毛が濃く見える
✔︎ 抜けた毛の残りカスが毛穴に残ってしまう
✔︎ 脱毛の熱で毛が変性して縮れてしまう
✔︎ 熱変性や毛穴の縮小で剃りづらくなる

『どろぼうひげ』は一時的な現象なので、放っておいて問題ありません。焦らずに次ヒゲ脱毛すべきタイミングまでは期間をあけましょう。

 

それでも気になる人は、マスクや髭用のコンシーラーなどを使うのが良いでしょう。

 

また、この期間カミソリで髭を剃ると肌が傷んでしまい『どろぼうひげ』が悪化する危険性があるので、電子シェーバーの使用をオススメします。

【2】ヒゲ脱毛の適切な通院間隔【1ヶ月はあけましょう】

ヒゲ脱毛の通院間隔に関して、まずは結論からお伝えします。適切な通院間隔は、施術方法ごとに以下のようになります。

⒈光脱毛:1ヶ月
⒉レーザー脱毛:1~2ヶ月
⒊ニードル脱毛:ヒゲの長さが1mm以上になったら

注意点として、脱毛サロンやクリニックによっては、予約混雑状況の緩和を目的にあえて通院サイクルを遅らせてくることもあります。

 

次回の施術予約の際に3ヶ月以上先を指定してきたらその可能性が高いです。

 

その場合、あとに説明する毛周期を理解した上で担当へ自分の要望をしっかりと伝えましょう。融通が効かない場合には、お店の変更を検討しても良いでしょう。

 

施術方法によって通院間隔が異なるのは、その特徴に違いがあるからです。それぞれの原理と「なぜ上記の期間あけるべきなのか?」について解説します。

①光脱毛(フラッシュ脱毛)

最もメジャーな脱毛方法で、主に脱毛サロンで行われています。別名『フラッシュ脱毛』とも呼ばれてます。

 

皮膚に光を当てることで毛の黒色に反応し、それが熱に変わります。その熱が毛根に届いて発毛組織を破壊するため、毛を生えなくすることができるのです。

 

光に反応する毛は全体の一部で、【毛が育つ前の毛穴】や【育ちきって毛と毛根が繋がってない毛穴】などに対して効果はありません

 

毛には生えて抜けてのサイクルがあるので、約1ヶ月ごとに光を当てることで徐々に毛が生えなくなるのです。

 

そして施術数を重ねると発毛できる毛の総量は減っていきますので、それに合わせて少しづつペースも落としていきましょう。

②レーザー脱毛

主にクリニックで行われるレーザー脱毛は、光脱毛と原理は同じです。

 

違いとしては、毛根にダイレクトに当たる “単一波長のレーザー” を使うレーザー脱毛の方が、光脱毛よりも効果が高いとされています。

 

効果が高い分1度に多くの髭を脱毛できるので、通院間隔が光脱毛よりかは少し長めとなります。

 

レーザー脱毛は効果が高い一方で、光脱毛と比べて以下のようなデメリットも存在します。

PICK UP

✔︎ 費用が高い
✔︎ 痛みを伴う
✔︎ 院内に女性客もいる
✔︎ 待ち時間が長い

光脱毛とレーザー脱毛と比較については、クリニックとエステの違いで詳しく解説されているので、そちらをご覧ください。

③ニードル脱毛(針脱毛)

ニードル脱毛は毛穴1本1本に、細い針を刺して微弱な電流を流すことで発毛細胞を破壊するやり方です。

 

光脱毛では反応されずらい、色素の薄い毛や細い毛でも完全に脱毛ができてデザインヒゲも可能です。

 

一方で1本1本脱毛するために、光脱毛よりも施術時間や費用がかかります。また、もっとも痛みを伴う施術方法です。

 

ニードル脱毛においても、脱毛可能なのは肌表面に生えていて成長中の毛のみです。そのため、2回目以降の施術は【ヒゲが1mmほど伸びたタイミング】を目安に行うのが良いでしょう。

 

脱毛した本数で金額が決まるので、通う間隔に変動があっても全体の費用はそこまで変わりません。

【3】毛周期とは?【ヒゲ脱毛の期間を決める毛のサイクル】

最後に『毛周期(もうしゅうき)』と呼ばれる毛のサイクルについて詳しく解説します。毛周期を理解すれば、より正しい通院間隔を把握できるでしょう。

 

毛は、以下のように【 ①成長期(前期) ⇒ 成長期(後期) ⇒ ②退行期 ⇒ ③休止期 】というサイクルを繰り返します。

 

脱毛を行う上で、もっとも脱毛の効果が発揮されるタイミングは『成長期(後期)』です。なぜなら、光脱毛やレーザー脱毛は毛の中にある『メラニン色素(黒色)』を通じて毛乳頭を高熱で焼き切るやり方ですが、成長期の濃い毛にもっとも反応するからです。

 

成長期(後期)以外の期間では、毛と毛乳頭が繋がってなかったり、毛根が小さ過ぎたりするためあまり効果が出ないのです。

 

また、1本1本に針を使って脱毛するニードル脱毛においても、皮膚表面に毛がなければ施術できないので、主に脱毛できるのは成長期(後期)の毛となります。

 

そのため、成長期(後期)の毛を脱毛できた後は、それ以外の毛が成長期(後期)になるまで待たなければいけないので、通院間隔を空ける必要があるのです。以下で、光脱毛をした場合の経過をわかりやすく図を使って解説します。

【補足】

・毛球:毛根の丸く膨らんでる部分
・毛幹:実際に生えている毛
・毛根:皮膚内にある毛
・毛乳頭:毛に栄養を送る器官
・毛母細胞:毛乳頭の周りにある毛を生成する細胞

①ヒゲ脱毛前

こちらは光脱毛を行う前の肌の状態です。光を当てることで、主に成長期の毛が脱毛されます。

②ヒゲ脱毛直後

光脱毛により光に反応した成長期(後期)と成長期(前期)の一部の毛が抜けて、それ以外の毛穴の発毛細胞は生き続けます

③ヒゲ脱毛から約1ヶ月後

ヒゲの場合、1ヶ月で休止期と退行期の毛が育ち成長期を迎えます。成長期(前期)の毛は、立派な成長期(後期)の毛となります。

 

そのため、2回目のヒゲ脱毛を行うことで再び脱毛の効果が出るのです。

④2回目ヒゲ脱毛直後

そして再度脱毛することで、上記のように最初の倍程度の毛の脱毛に成功して、施術を重ねるごとに毛が減っていくのです。

 

ヒゲにおける成長期(後期)が全体の一部であるのに加えて、1度で毛乳頭を焼き切れないケースも多いので、以下のように期間をあけて何度も通うことで徐々に脱毛が完了に向かいます

今回適切な通院ペースをお伝えしていますが、毛周期には個人差があります。そのため、一度脱毛した後に「また生え揃ってきたな…」という感じたタイミングで次の脱毛を行うのも良いでしょう。

 

参考までに、ヒゲ脱毛完成までの目安は以下です。

【ヒゲ脱毛の回数・期間の目安】

・ツルツル:10回以上(1,2年)
・自己処理が楽:5回~10回(1年未満)

念のため、以下で毛周期のそれぞれの期間についても解説しておきます。

成長期(前期)

成長期(前期)は、毛根が生まれ皮膚内で成長している期間です。いわば、毛の赤ちゃんが宿ったようなタイミングですね。

 

毛と毛乳頭が繋がっているので、光脱毛において効果はなくはありませんが、毛根が小さいため不十分に終わってしまう可能性もあります

 

その結果、細い体毛が再び生えてきてしまうこともあり、脱毛のベストなタイミングではないのです。

成長期(後期)

成長期(後期)は、毛がぐんぐん成長する時期です。毛球が膨らみ、血液を通じて毛乳頭に栄養が運ばれて毛母細胞が活性します。

 

活性化された毛母細胞は細胞分裂を繰り返して、新たな細胞によって押し上げられたモノが毛となります。

 

成長期では太く丈夫な毛が作り出されるのが特徴。光を当てた際にもっとも良く反応するので、脱毛するにはベストな期間です。太く濃い体毛であればあるほど、脱毛効果を実感できます。

退行期

退行期は、毛の成長が止まっている期間です。毛母細胞の細胞分裂が終わり、毛乳頭へ栄養が運ばれなくなります。

 

その結果、毛は毛乳頭から離れて皮膚表面に移動して、そのうち摩擦で抜け毛となります。光を当てても毛乳頭に届かないことが多く、脱毛効果は限定的になってしまいます。

休止期

休止期は、毛が抜け落ちた後の毛穴のお休み期間です。

 

毛穴から毛が抜けてなくなっていますが、発毛細胞が死んでいる訳ではないので、お休み期間を経て成長期(前期)へと移っていきます。

 

毛穴に毛がありませんので、光を当てても脱毛効果のない期間です。

毛周期は体毛の場所ごとに異なる

毛周期は、以下のように部位ごとに異なります。

上記はあくまで目安です。毛周期に関しては正しい科学的データはなく、個人差が大きいので参考程度にしてください。また、毛周期はその時のホルモンバランスによって変わるので、日々のストレスや生活習慣が大きく影響します。

脱毛サロンに通う場合には、脱毛する部位の毛周期を考慮するのがポイントです。

 

ヒゲは他の体毛と比較して毛周期のサイクルが短く成長期の割合が多いので、もっとも短いスパンで脱毛サロンに通えます。

 

青ヒゲが目立ちやすいのは、早いスピードで成長期の毛が皮膚内で育つからですね。

 

逆に全身脱毛を行う場合には、ヒゲよりも毛周期が遅いので通院間隔は長くなります。

 

また、正確には毛周期は毛穴ひとつひとつでも異なります。たまに1本だけ濃くて長い毛があったりするのはそのためです。

まとめ | 自分の毛周期を把握して適切な間隔でヒゲ脱毛しよう!

今回の内容をまとめます。

 

まず、ヒゲ脱毛は通院の間隔を一定期間設ける必要があります。

 

なぜなら、毛には毛周期と呼ばれるサイクルがあり、全体の一部である成長期(後期)の毛にしか脱毛効果はなく、それ以外の毛を脱毛するには成長するのを待つ必要があるからです。

 

また、施術方法によって脱毛効果は異なるので、以下のように通院間隔の目安も異なります。

ポイント

・光脱毛:1ヶ月
・レーザー脱毛:1~2ヶ月
・ニードル脱毛:ヒゲの長さが1mm以上になったら

ヒゲが薄くなってきたら、それに合わせてペースを遅らせていきましょう。通院間隔のあけすぎは特に問題ありませんが、短くするのは NGです。

 

毛周期は個人差があるので、上記のペースを参考に「生え揃ってきたな」と感じたタイミングで定期的に脱毛サロンへ通うようにしましょう!

 

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