2021.03.05
男性のVライン脱毛の不安や悩みを女性目線と男性目線の両方で完全解消
24,204 ビュー views30代前半
アソコの毛、どうにかしたいけどどうするのが一番いいんだろう
20代前半
脱毛してみたいけど、見られながらするの恥ずかしいよな・・・
20代後半
ツルツルにして、彼女に引かれないかな?
身だしなみに人一倍気を遣うオシャレな男性の間ではどんどん常識になりつつある「脱毛」。一番人気のヒゲ脱毛に次いで人気なのが、一見目立ちにくいVIOと呼ばれるデリケートゾーンの脱毛です。
中でも、一般にアンダーヘアと呼ばれる「Vライン」の脱毛は見た目の印象にも大きく影響を与えるため、細部までこだわりを持つ男性にとっては重要なポイントになってきます。
とはいえ、デリケートな部位を脱毛するだけに、色々と気がかりで手を出せないこともありますよね?
今回は気になっていながらも中々手を出しづらかったという方も実は多い、Vラインの脱毛について、トレンドや、メリット・デメリット、やり方から予算まで網羅して徹底解説します。
この記事を読めば、Vラインの脱毛についての疑問や不安の80%は解消されるはずです。
・Vラインってどこ?
・Vラインの脱毛に関する女性の意見
・Vライン脱毛前によくある悩みと、経験者のアドバイス
・Vライン脱毛のメリット、デメリット
・Vライン脱毛のやり方
・Vライン脱毛の回数、費用の相場
・Vライン脱毛に適したサロン、クリニック
目次
VIO脱毛におすすめの脱毛サロン
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そもそもVラインってどこ?
Vライン(またはビキニライン)は、陰部の毛の中でも足の付け根から性器の逆三角形のゾーンのことです。一般的に「アンダーヘア」「陰毛」と認識されているのは、この部分に生えている毛のことです。
処理を怠ると、たとえば面積の小さい水着を着た時に、裾からはみ出してしまう恐れもあるため、ケアを要する部位でもあります。
このVラインに、性器およびその両サイドの「Iライン」、肛門周りの「Oライン」を合わせてVIOという呼び方をします。
より清潔感や快適さを求める場合は、VIOをすべて脱毛することもおすすめですが、外見に一番効果的なのはVライン。まずはここから試してみるという方も少なくありません。
男性のVライン脱毛を女性はどう思ってるの?
女性は男性のVライン脱毛についてどのように思っているのか、SNSを中心の世間の声を集めてみました。
・女性から見ても、男性のVライン脱毛を肯定的に捉える意見は多い
・脱毛といっても完全に無毛にするだけでなく、薄くする・整えるといった選択も好印象
男性のVライン脱毛に関する女性の意見
女性
薄くしていたり、適度に脱毛してるのはアリだと思います。見た目も清潔感があるし、そうそう人目に触れることのない部分にまで気を配っているという意識自体が好印象です。
女性
前の彼氏がハイジ男子でした。最初はちょっとギョッとしましたが、慣れてみると、全くほったらかしにしているのに比べて見た目もすっきりしているし良いのかなと思えてきました。何より、Hするときに毛がないと肌の密着度が上がるので今までにない感覚を楽しむことができました。
女性
適度に身だしなみを整えているのはいいと思いますが、Vラインまで脱毛しているのはちょっとナルシストっぽくて私はイマイチです。それに、そこまで美意識が高い人と付き合うと、こっちに求めてくる基準も高そうな気がしてしまうのでちょっと気後れしてしまいます。
など、まだまだ話題に上がるケースも少ないですが、肯定的な声が優勢でした。
一方で、あまり完璧に整えていると「ナルシストっぽい」「女子への要求水準も高そう」といった印象を与えかねないこともあるようです。
Vライン脱毛に対する女性の声
- Vライン脱毛を好印象に捉えている女性も多い
- 性行為の満足度が上がる傾向にある
- 「ナルシスト・要求が高そう」という印象になる場合も
ツルツルにせずに、整えたりデザインすることも可能
脱毛というと、完全に毛のないツルツルな状態にすることを連想される方も多いかと思います。確かに、女性の脱毛であれば、完全な無毛状態にすることが主流ですが、
20代後半
濃い毛はどうにかしたいけど、完全に毛を無くすのもちょっと違和感ありそうで不安
という方は、まず、毛を薄くする、整えるというところから始めてみるのはいかがでしょうか?
20代前半
薄くしたら快適になったから、これでいいや!
20代後半
なくせばなくすだけ快適になっていくからいっそ全部無くしてしまおう!
など、まず薄くしてみるとその後どうしたいのかも変わってくる可能性があります。
いきなり完全に無毛にするのが不安な場合
- まずは、薄くする・整えることを目指すのも一つ
- 少し脱毛するだけでも、快適さや印象に効果は出る
Vライン脱毛前のよくある悩みTOP5
Vラインの脱毛を前に、悩まれる方の多いポイントについて、ランキング形式でまとめてみました。
1位:女性の技師・看護師に施術を見られるのが恥ずかしい
2位:施術中に勃起してしまわないか心配
3位:施術が痛くないか不安
4位:脱毛して元に戻せなくなるのを後悔しないか
5位:脱毛に通っているのを女性に見られるのが恥ずかしい
それぞれについて、経験者の目線から解決策も含めて解説していきます。
1位:女性の技師・看護師に施術を見られるのが恥ずかしい
他の部位ならばともかく、デリケートゾーンになるため、女性の技師・看護師に施術を受けるのが恥ずかしい、という悩みは多く挙げられます。
脱毛の施術に関わる女性はもはや男性のデリケートゾーンなど見慣れているので、気にもしないようではありますが、だからと言っても、やはり気にしてしまう方も多いですよね?
とりわけ、元々女性をメインターゲットに脱毛を行っていたところが男性向けにも施術を扱い始めた、という場合施術を行うのが女性である、というサロン・クリニックの比率はまだ高いのが現状です。
一部のサロン・クリニックでは、スタッフが男性のみ、もしくはデリケートゾーンの施術は男性の技師・看護師のみという配慮をしてくれます。強く気になるようあればそういった視点でサロン・クリニックを選びましょう。
女性に施術されるのが恥ずかしい場合!
- スタッフが男性のみ、もしくは施術スタッフの性別を指定できるところで脱毛すればOK
2位:施術中に勃起してしまわないか心配
「施術中に勃起してしまったらどうしよう!」
という点を不安に思っている男性も少なくありません。施術中に勃起してしまったら、スタッフが女性であれば当然のこと、同性であったとしても気になってしまいますよね?
結論としては、Vラインの脱毛を受ける際、一定の割合で勃起は起こってしまうようです。そして、施術する側からすると頻繁に起きる現象なので全く気にしていない、というのが本音のようです。
最初は恥ずかしいかもしれませんが、施術が始まれば恥ずかしさより痛みの方が強くなり収まっていくケースがほとんどです。
Vライン脱毛時の勃起について
- 勃起する人は多いので施術者は気にしていない
- 施術が始まると痛みが気になって勃起は収まる
3位:施術が痛くないか不安
施術の痛みを心配される方も多いようですが、結論から言うとVラインの脱毛は痛いです。
Vラインの毛は男性の毛の中でも最も太い毛であり、脱毛するのに機器の出力を上げなければならない上、照射を受ける肌はデリケートなため痛みを感じやすい部位です。
対策としては、痛みがそもそも少ない光脱毛を選ぶかレーザー脱毛の場合は麻酔を使えるクリニックを選ぶことが挙げられます。
そもそも、耐えられるレベルの痛みか、一度体験脱毛、もしくはテスト照射を受けてみるのもよいでしょう。
Vライン脱毛の痛みについて
- Vラインの脱毛は、痛い
- 痛みを軽減する方法①:光脱毛の施術を選ぶ
- 痛みを軽減する方法②:麻酔が使えるクリニックを選ぶ
- 痛みは体験脱毛・テスト照射を受けると事前にわかる
4位:脱毛して元に戻せなくなるのを後悔しないか
脱毛を進めて後戻りできなくなることを不安に感じている方もいるようです。確かに、永久脱毛を進めた場合、元と同じように毛が生えてくることはなくなります。
不安な場合は、少しずつ様子を見ながら進めていく、もしくはワックス脱毛など、再生してくる形の脱毛を試すのがおすすめです。イメージを掴んで理想の状態を決めていくとよいでしょう。
脱毛前に知っておくべきポイント
- 永久脱毛を進めると、元と同じ状態には戻らない
- ワックス脱毛は再生するのでイメージを掴むにも良い
5位:脱毛に通っているのを女性に見られるのが恥ずかしい
「施術を受ける際に女性に見られるのは仕方ないし、向こうも見慣れているだろうから我慢できる。けれど、Vラインの脱毛に通っているのが一般の女性の目に触れるのが嫌だ。」
という声も少なからず挙がります。実際のところ、「Vラインの脱毛に通っている」ということは第三者には絶対にわからないので、それほど気にしなくても大丈夫なのですが、それでもはやり気になる、という場合もありますよね?
女性の目線が気になる場合、男性専用のサロン・クリニックを選ぶことでその心配を解消することが可能です。もしくは、近くにそういった場所がなければ、脱毛を扱っている総合病院でなどであれば、通っている用途は多岐にわたるため、気恥ずかしさを軽減できます。
Vライン脱毛に通うのを見られたくない場合
- 周りの目はそれほど過度に気にしなくても大丈夫
- 気になる場合は男性専用のサロン・クリニックを選ぶ
- 総合病院などであれば、通っている理由はバレない
Vラインを脱毛するメリット・デメリット
30代前半
Vライン脱毛のメリット、デメリットが知りたい!
それぞれいくつかありますが、今回はそれぞれ感想を抱かれる方が多いものを3つずつ挙げてみました。
Vライン脱毛のメリット
・Vライン脱毛のメリットは「清潔感」「不快感の解消」「性交の満足度」
・Vライン脱毛のデメリットは「費用」「痛み」「サロン・クリニック探しの大変さ」
まずはメリットから!
①清潔感が出る
- 一切整えていないVラインは(毛の生える量は範囲など個人差がありますが)実は不潔な印象を与えてしまいがち。綺麗に整えることで、見た目にかなりの印象の差を与えることができます。
②不快感がなくなる
- 手入れしていないVラインの毛は、蒸れたり、伸びてくる時にかゆみを伴ったりと本人の不快感にも繋がります。脱毛することで、思った以上に快適になったという声も数多く挙がっています。
性交渉の満足度が上がる
- 最初はVラインを整えることで性交渉時への影響を気にする方もいらっしゃいますが、Vラインを整えることで男性器が大きく見える効果があるため、自信にもつながります。
Vライン脱毛のデメリット
一方で、デメリットとして挙げられるのは下記の点です。
①費用がかかる
- Vラインは毛が密集して生えているため毛量が多いことに加え、施術に技術も求められるため、施術面積で考えると他の部位の脱毛よりも費用が高く感じがちです。
②他の部位に比べて痛い
- 脱毛施術には多少の痛みが伴いますが、中でも毛が多く毛が太いVラインは特に痛みが強いという感想を抱かれる方が多いです。
③施術を受けられるところが少ない
- 男性向けに脱毛の施術を行っている医療クリニックは徐々に増えてきていますが、Vラインを含めたデリケートゾーンの施術は行っていないというところもまだ少なくありません。大手の湘南美容クリニックでも男性のVライン脱毛の取り扱いは全ての院では行っていません。
Vラインの脱毛にはどんな方法がある?
Vラインの脱毛には一時的な脱毛と、永久脱毛があります。
一時的な脱毛は即効性がある一方で、期間が経つとまた生えてくるため必要に応じて定期的に行う必要があります。
永久脱毛は、期間や回数がかかりますが理想の状態まで持っていくことができれば、施術の必要がなくなります。
・ワックス脱毛は即効性がある。効果は一時的
・サロンやクリニックの脱毛は時間・回数がかかるが永久的な効果が得られる
・Vライン脱毛の痛みは強い
一時的な脱毛であればワックス脱毛が手軽
何かのイベントごとに間に合わせたい、という場合は即効性のあるワックス脱毛がおすすめです。その場で処理が完了し、毛根から抜き取るため、たとえば剃るような処理と比べても新たに生えてくるまでに時間を要するため、綺麗な状態を長期間保つことができます。
ワックスを入手して自己処理するか、少し費用はかかりますが、ワックス脱毛の施術を行っているサロンで処理することもできます。
ワックス脱毛の特徴
- 毛根から処理するので1回行えば、その場ですぐに綺麗になり、効果は状態は長持ちする
- 毛が再生すると、元の状態に戻る
永久脱毛ならばサロン、クリニックでの脱毛がおすすめ
根本的な処理を施すのであれば、サロンやクリニックで「永久脱毛」を受けることがおすすめです。Vラインの永久脱毛はサロンやクリニックで、主に2つの方法で行われます。
光脱毛
サロンで一般的に行われる施術。光を照射して毛根を弱らせます。痛みや肌への負担の少なさと料金の安さが魅力ですが、効果を得るためには回数通う必要があります。
レーザー脱毛
クリニックでのみ行える、医療用のレーザーを使った施術。より強い光を照射し、光脱毛よりも高い効果を得られるため回数も少なくて済みます。ただし、痛みや肌への負担は大きくなり、料金も上がります。
サロン・クリニックの永久脱毛
- 光脱毛:安くて痛みが少ない。
- レーザー脱毛:高額で痛みが強いが、脱毛効果が高い。
Vラインの脱毛は痛い?
脱毛が痛いかどうかは肌の敏感さと毛の太さによって決まってきます。Vラインの毛は体毛の中でも太い方に分類されるため、強い痛みを感じる方が多い部位です。
痛みに弱いという方は以下の2パターンが対策です。
Vライン脱毛の痛み対策
- 痛みが弱い「光脱毛」で施術を行う
- 麻酔を使うことができる医療クリニックで施術を受ける
Vラインのデザイン脱毛
Vラインの脱毛はデザインとしていくつかのパターンがあります。代表的なものを挙げてみます。
・パターン①:ハイジニーナ(無毛)
・パターン②:ナチュラルなデザイン(薄くする、逆台形、逆三角形など)
・パターン③:個性的なデザイン(星形、楕円形、半ドーナツ型)
ハイジニーナ(無毛)
完全に毛を無くしてしまう状態です。欧米を中心に海外ではそれほど珍しい形ではありません。
完全に毛がなくなる分、快適さも最も高いですが、日本では主流ではないため、人の目が気になるようであれば、永久脱毛は控えた方が良いかもしれません。
ワックスや「剃る」といった形でも一時的にハイジニーナにすることはできるので、様子を見てみるのもよいかもしれません。
ハイジニーナ(無毛)
- 海外ではポピュラーだが、日本では先進的
- 完全に無毛なので快適さは圧倒的
- 永久脱毛すると生えてこなくなるので不安なら一度ワックスなどで試すのも
ナチュラルな脱毛(逆台形、逆三角形など)
形を大きくは変えず、薄くしつつ、「よく見ると整えている」程度に脱毛するデザインです。
そのまま薄くする「ナチュラル」や軽く整える「逆台形」「逆三角形」が挙げられます。
快適さが得られる上、清潔感も出て女性からも好評です。
見た目も自然なので過度に目立つこともなく、人気のパターンです。
ナチュラルな脱毛
- 脱毛してる感がなく、始めるハードルが低い
- 清潔感が出るので印象アップにも最適
個性的なデザイン(星形、楕円型、半ドーナツ型)
明らかにデザイン脱毛しているとわかるようなデザインにすることで、個性を出すことを選ぶ方もいらっしゃいます。
たとえば、「楕円形」「星形」「半ドーナツ型」など、かなりこだわったデザインも可能です。
ただし、当然かなり目立つので目立たせることが目的の方、抵抗ない方向けのデザインです。
個性的なVライン脱毛!
- 良くも悪くも、非常に目立つ
Vラインの脱毛の回数や費用は?
Vラインの脱毛の回数は以下くらいが目安になるようです。本人の毛質や毛量によっても異なってくるので、大体の目安としてお考え下さい。
Vラインの脱毛回数の目安
- サロンの場合:減毛に12~15回 ツルツルに20~25回
- クリニックの場合:減毛に5~8回 ツルツルに10~13回
Vラインの脱毛にかかる費用はどこで施術を受けるのかや、どの程度脱毛を行うのか(範囲や頻度など)によってもかなり変わってきます。
目安としては以下くらいと覚えておくとよいでしょう。
Vライン脱毛の料金目安
- サロンの場合:減毛に10~20万円 ツルツルに20~30万円
- クリニックの場合:減毛に10~25万円 ツルツルに25~40万円
メンズのVライン脱毛をする際におすすめのサロン・クリニック3選
Vラインをしっかりと脱毛したいと考えている男性向けに、Vライン脱毛におすすめのサロン、クリニックを3つ紹介します。
いずれも全国に展開しているので、サロン、クリニック選びの参考にしてみてください。
・リンクス
・メンズリゼ
・ゴリラクリニック
RINX(リンクス)
メンズリゼ
続いて紹介するのはメンズリゼ。全国に20か所強の直営院、提携院をもつ美容クリニックです。
医療機関なのでレーザー脱毛を扱うことができますが、3種類のレーザー機器を導入し、個々の肌質・毛質に合わせて最適な施術を行うことができます。一般的に高額となりやすいレーザーでの施術ですが、メンズリゼでは比較的安価に施術を受けることが可能です。
「メンズリゼ」という名称ですが、すべての院が男性専用の施設というわけではないので、絶対に異性に観られたくないという場合は最寄りの院の詳細についてご確認されることをおすすめします。
ゴリラクリニック
まとめ
Vライン脱毛はまだ日本ではそれほど一般的ではありませんが、海外では比較的一般的であり、日本でも始めている人は既に始めています。
また、脱毛施術を進める最中は少し大変な部分もありますが脱毛を済むと多くの方がその快適さに満足の声が挙がっています。
まとめ
- 女性からみて男性のVライン脱毛への意見は概ね肯定的
- 薄く整える形の脱毛も人気
- 気になるようならば施術者が男性に指定できるサロン・クリニックを選ぶ
- Vライン脱毛は痛みや費用がネックになる場合も多いが、経験者からは満足の声が多い
- Vラインの毛は太く、肌はデリケートなので脱毛の痛みは強め
- Vライン脱毛のデザインは、ハイジニーナ(無毛)、ナチュラル、個性的なデザインなど幅広い
興味のある方はぜひ、1回お試しで安価に脱毛できるようなサロンやクリニックに相談してみてはいかがでしょうか?
VIO脱毛におすすめの脱毛サロン
初回50%OFFのRINXのVIOお試しプランがお得
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