2021.10.13
【女性72%『出会いたい』】緊急事態宣言明け、withコロナでモテる男の条件とは?
10,411 ビュー viewsコロナ対策を徹底している男性は好印象!?
“男のコンプレックス解決”をコンセプトに、全国のメンズ脱毛サロン検索ができる「メンズタイムズ」では、「コロナ感染予防対策において好印象を持つ男性の行動」について全国18-35歳の独身女性3,000人に対してアンケート調査を実施しました。
加えて、上記3,000人のうち、彼氏が「いない・一応いる(相手はいるが結婚するかは不明、付き合っているが連絡頻度が少ない等)」を選択した女性約1,500人に、「コロナ禍における出会い」についてもアンケートを実施しました。
今回の調査から、コロナ禍における女性の恋愛事情や恋愛観、またコロナ対策において、女性が好印象を持つ男性像や、女性とのデートで気をつけるべき点が見えてきました。
本調査でわかること
【1】女性が「好印象」だと思う、男性の感染予防対策・行動
男性が着用すべきマスクの種類、お店にあるアルコールでの消毒や検温を行う男性に対してどう思うのか、そして持ち歩き型の消毒用アルコールは常備すべきなのか等、女性の思う「好印象な男性像」を紐解いていきます。
【2】コロナ禍におけるパートナーの有無
彼氏がいるのか、いないのか、あるいは一応いるのか、現時点での恋愛事情について調査を実施しました。
【3】コロナ禍における出会いへの意識
彼氏がいないor一応いると回答した女性の中で、出会いを求めている層がどの程度いるのか、こちらも調査を実施しました。
【4】コロナ禍で出会う男性に求める条件
特に緊急事態宣言が解除され、改めて出会う男性に女性が求める条件はどういったものなのか。そして、コロナ禍で出会う男性に対するワクチン接種状況の希望はどうなのか。調査結果を鑑みながら、あらゆる仮説を立てていきます。
調査の背景
メンズタイムズは、男を磨いて「モテる男」を目指す男性を応援する情報サイトです。
メンズ美容、男性特有の悩み、女性が求める恋愛に関する意識調査など、モテる男なら知っておきたい内容について、さまざまなジャンルのトレンド情報を発信しています。
今回は、コロナ感染予防対策において、「モテる男」として心がけておくべき点を調査するべく、対象の女性に「好印象を持つ男性の行動」についてアンケート調査を実施しました。
また、対面での出会いが減ったコロナ禍において、緊急事態宣言が明けた今、「男性との出会いをどのように考えているのか」についても年代別、地域別に調査を実施。これにより、女性の出会いに対する意向の高さが見えてきました。
調査内容
◆コロナ感染予防対策で女性が好印象を持つ男性の行動
全国18-35歳の独身女性3,000人にアンケート調査
設問1:コロナ禍において、男性が着用していると好印象なマスクはどの種類ですか?(複数選択可)
1.【不織布マスク】飛沫防止力約80%/コロナ感染対策重視:2,640人(88.0%)
2.【布マスク】飛沫防止力約70%/色や柄などデザイン性あり:527人(17.6%)
3.【ウレタンマスク】飛沫防止力約50%/スタイリッシュ性重視:492(16.4%)
4.【フェイスシールド】飛沫防止力約20%/表情が見えること重視:34(1.1%)
5.【マウスシールド】飛沫防止力約10%/極力NOマスクに近い状態重視:49(1.6%)
6.【その他】:147(4.9%)
ポイント
不織布マスクが約88%で圧倒的に支持されています。さまざまなマスクがある中、女性が見ているポイントは飛沫防止力の高さと考えられ、これが不織布マスク着用に対する好印象につながっています。
設問2:コロナ禍において、お店にあるアルコールで消毒を行う男性は好印象ですか?
1.素敵だと思う:1,651(55.0%)
2.とても好印象:584(19.4%)
3.印象が良い:482(16.0%)
4.あまり気にしない:283(9.4%)
ポイント
約91%がお店にあるアルコールで消毒を行う男性に対して、好印象を抱いています。
設問3:コロナ禍において、持ち運び型の消毒用アルコールを常備している男性はどう思いますか?
1.配慮が細かく素晴らしい:1,311(43.7%)
2.常備せずとも持っていると好印象:1,053(35.1%)
3.あまり気にしない:636(21.2%)
ポイント
持ち歩き型の消毒用アルコールに関しては持っていると好印象、常備しているとより良いという結果になりました。
設問4:コロナ禍において、お店にある体温測定器で検温を行う男性はどう思いますか?
1.高い意識に安心する:1,705(56.8%)
2.できれば行ってほしい:720(24%)
3.あまり気にしない:575(19.2%)
ポイント
約80%が男性の検温を希望していることがわかりました。積極的な検温を心がけると心象が良いかもしれません。
◆コロナ禍における、女性の恋愛事情
全国18-35歳の独身女性3,000人にアンケート調査
設問5:現在、お付き合いしている男性はいますか?
●全国での調査
1.いる:1,231(41.0%)
2.一応いる:179(6.0%)
3.いない:1,590(53.0%)
全国のポイント
・「いない」が53%で約半数。
※「一応いる」は、長く付き合っている相手はいるが結婚するかは不明、付き合っている形ではあるが連絡頻度が少ない等の状態を意図しています。
年代別でのポイント
・18-22歳、30-35歳の層は、約60%の未婚女性に彼氏がいないという結果に。大学がオンライン授業中心であること、積極的にサークル活動が行えないこと、また30-35歳の層では、飲みの席などもコロナ禍でなくなり、出会いの場が大幅に減っていることが原因のひとつと考えられます。
・23-25歳の層のみ「いる」が50%以上。大学時代からの付き合いや職場内での出会いがあるためと考えられます。
エリア×年代別でのポイント
・18-22歳の層では「いない」の割合が高く、特に東京・神奈川・近畿(大阪以外)が65%と高い傾向にあります。
・23歳以上の層では、中国/四国・九州/沖縄などの西日本は「いる」の割合が比較的低く、北海道/東北、中部、東京、神奈川は「いる」の割合が高い結果となりました。
◆コロナ禍における、女性の出会いに対する意識
回答者3,000人のうち、彼氏が「一応いる」もしくは「いない」を選択した約1500人にアンケート調査
設問6:コロナ禍でも規制緩和が進む中、改めて男性との出会いが欲しいと思いますか?
●全国の調査
1.とても欲しい:425(28.1%)
2.欲しい:300(19.8%)
3.どちらかというと欲しい:361(23.9%)
4.欲しいと思わない:427(28.2%)
ポイント
・約72%の女性が「とても欲しい」「欲しい」「どちらかと言えば欲しい」のいずれかを回答。緊急事態宣言が明け、出会いを求めている女性が多いことが読み取れます。
年代別でのポイント
「とても欲しい」と回答した割合が最も高かったのは18-22歳の29%だが、各年代、数値に大きな乖離はありませんでした。また「とても欲しい」「欲しい」「どちらかと言えば欲しい」のいずれかを選択した割合が高かったのは23-25歳の合計76%。一方、欲しいとは思わないと回答した割合が高かったのはの30-35歳の層で33%という結果となりました。
エリア×年代別でのポイント
・地域によりアンケートの回答割合がバラバラで傾向を読み取ることは出来ませんでした。そのため、他エリアと比べて大きく異なる割合であった点を紹介します。
・18-22歳の層で「欲しいと思わない」と回答する割合が他のエリアに比べて高かったのは、中国/四国(32%)と九州/沖縄(34%)と神奈川(34%)。
・「とても欲しい」「欲しい」「どちらかというと欲しい」と回答した人の合計が全体の80%以上いる地域が4エリアと最も多かったのは、23-25歳の層。特に、中部地方・中国/四国地方では90%以上の方が3つのうちのいずれかひとつを回答。思いの強度はそれぞれだが、彼氏が欲しいと思っている女性がとても多いことがうかがえます。
設問7:コロナ禍で出会う男性において、どのような条件を重視しますか?
1位:【優しさ】体調への気遣いなど相手への思いやり
2位:【清潔感】髪型・服装・肌・体毛など基本的な清潔感
3位:【将来性】世界情勢や市場変化にも対応可能な職業・職種
4位:【向上心】知識や経験が豊富もしくは会得する意欲
5位:【健康】改めて重要性を感じた健康志向
6位:【体格】男性として好きなタイプの体格
7位:その他
ポイント
・1位の「優しさ」は、普段の女性への心配りに限らず、コロナ禍だからこその気配りが求めらると考えられます。
設問8:家や宿など2人きりの空間で、手洗いとうがいをする男性はどう思いますか?
1.徹底された意識に惹かれる:893(59.0%)
2.手洗いだけだとしても良い:397(26.2%)
3.あまり気にしない:223(14.7%)
ポイント
・衛生面は、細かい気配りができるかどうかを表す一面もあり、意識するべき点かもしれません。
設問9:コロナ禍で出会う男性のワクチン接種状況における希望を教えてください。
1.2回以上接種済が望ましい:634(58.4%)
2.1回は接種済だと安心する:126(11.6%)
3.あまり気にしない:326(30.0%)
ポイント
・約7割の女性がコロナ禍で出会う男性に1回以上のワクチン接種しておいて欲しいと希望しています。
設問10:コロナ禍でも規制緩和が進む中、どのようなデートがしたいですか?(複数回答可)
1位:【遠出/小旅行】自然豊かな場所や温泉宿など:628(41.5%)
2位:【飲食店】なかなか行けなかった美味しいお店:611(40.4%)
2位:【デートスポット】映画やショッピング等のデートスポット:611(40.4)
4位:【アットホーム】外出は極力避け、家などでアットホームなデート:582(38.5%)
5位:【アウトドア】キャンプやハイキング等のアウトドア:346(22.9%)
6位:【その他】:130(8.6%)
ポイント
・外出を避けるデートを選択した回答者も一定数おり、コロナ禍における不安を感じていることが読み取れます。男性は女性の考え方を尊重し、デートに誘うのであれば安心・安全なエスコートが必要であることがわかります。
【まとめ】本調査でわかったこと
【1】女性が「好印象」だと思う、男性の感染予防対策・行動
・男性が着用していると好印象なマスクは、不織布マスクが88%で最も多く、飛沫防止力の高さが好印象性につながっていると言えます。
・回答者の約91%が、お店にあるアルコールで消毒を行う男性に対して好印象を抱いているようです。持ち歩き型の消毒用アルコールを常備しているとより好印象。
【2】コロナ禍におけるパートナーの有無
・現時点で彼氏がいると回答した人は約半数。18-22歳、30-35歳の層では、60%近くの未婚女性に彼氏がいない。
【3】コロナ禍における出会いへの意識
・彼氏がいないor一応いると回答した女性の71.8%が、彼氏が「とても欲しい」「欲しい」「どちらかと言えば欲しい」と回答しています。緊急事態宣言が明け、出会いを求めている女性が多いようです。
【4】コロナ禍で出会う男性に求める条件
・女性が男性に求める条件1位は「優しさ」。普段の女性への心配りに限らずコロナ禍だからこそ、衛生面などの気配りも含めた優しさが求められていると考えられます。
・回答者の約7割がコロナ禍で出会う男性に1回以上のワクチン接種しておいて欲しいと希望。また、希望するデートに関する質問では、回答者の約38%は外出を避けるデートを選択。コロナ感染に対する不安を抱えていることがうかがえます。男性は女性の考え方を尊重し、デートに誘うのであれば安心・安全なエスコートが必要であることが読み取れます。
以上の調査結果を以て、緊急事態宣言が明けた今、withコロナ時代と上手に付き合いながら、「女性の求める男性像」を鑑みた上で女性とのお付き合いにも真摯に向き合っていける男性が求められているのかもしれません。
調査概要
調査方法:インターネットアンケート
調査期間:2021年10月1日~2021年10月7日
調査対象:全国18歳~35歳の未婚女性
有効回答数:3,000
アンケートに関するお問い合わせ
お問い合わせ窓口:support@mens-times.jp
この記事を書いた人
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