2021.03.20
ヒゲ脱毛が痛すぎる?原因と対策を解説!
6,598 ビュー views20代後半
ヒゲ脱毛、1000円でお試しできるから行ってみたけど痛すぎて挫折した・・・
20代後半
1回目の脱毛を終えたけど予想以上の痛みで自然と涙が出てきた
30代前半
ヒゲ脱毛を終えた人はみんなこの痛みに耐えてきたのだろうか・・・
など、ヒゲ脱毛の痛みを嘆く声も少なくはありません。もしかしたら、今この記事を読んでいるあなたも、ヒゲ脱毛の痛みに驚いているかもしれません。
確かに、ヒゲは毛の中でも最も太く毛根も強いため、施術時の痛みも強いとされています。施術の方法や痛みの感じやすさによっては我慢できないというケースもあるようです。
痛みに弱い方はヒゲ脱毛を諦めなければならないのでしょうか?
しかし、実際にはヒゲ脱毛の痛みを軽減する方法、耐える方法は複数存在します。ポイントを抑えることで、痛みに弱い方でも脱毛を進めることは可能ですので、ぜひ今回の内容を参考にしてみてください。
オススメ
今回の記事でわかること
・ヒゲ脱毛がどれくらい痛いのか
・ヒゲ脱毛がなぜ痛いのか
・ヒゲ脱毛の痛みを左右する要素はなにか
・ヒゲ脱毛の痛みを軽減する方法
目次
ヒゲ脱毛は痛すぎる?世の中の声を集めてみました!
まず、実際のところヒゲ脱毛がどれくらい痛いのかSNSからリアルな声を集めてみました。
ヒゲ脱毛、いつも泣きそうなくらい痛いので今回初めて麻酔を使ったんですが、普通に痛すぎてマジで泣きました。
— 砂川信哉 (@sngw22) May 31, 2019
感じ方は人それぞれですが、「かなり痛い」という声も一定数見られました。
よっぽど痛みに鈍感な方や、痛みに耐えられるという自信のある方以外は、ヒゲ脱毛をノーストレスで進められるとは思わない方がよさそうです。
ヒゲ脱毛の痛みについての世の中の声
- 泣きそうなくらい痛い
- 悲鳴あげそう
- 拷問
- 痛いというより熱い
なぜヒゲ脱毛は痛すぎる?原因は毛の太さと肌の敏感さ
実はヒゲ脱毛は脱毛の中でもトップレベルに痛いと言われています。その原因となるのが、毛の太さと、肌の敏感さです。
理由としては、脱毛は毛根に対して光や熱の刺激を与えることで弱らせていく施術であるため。毛が太い(=毛根が太い)だけ、その刺激が大きくなるとともに、そのダメージを受けることになる肌が敏感であればあるだけ、痛みも感じやすくなります。
オススメ
・ヒゲはすべての毛の中でもトップクラスに太い毛
・ヒゲ脱毛の痛みの中でも「鼻下ヒゲ」が一番強い
ヒゲはすべての毛の中でもトップクラスに太い毛
その前提で、ヒゲについて考えてみましょう。ヒゲが例えば腕やスネに生えている毛に比べてかなり太い毛であるという事はイメージできますでしょうか?
まったくイメージがわかない、という方は試しに一本ヒゲを抜いてみてください。
明らかに他の毛とは太さが違うことが実感いただけるはずです。
ヒゲ脱毛の痛みが強い理由
- ヒゲは男性の毛の中でも最も太い毛の一つである
ヒゲ脱毛の痛みは「鼻下ヒゲ」が一番強い
施術する毛が太いことに加えて、顔は全体の皮膚が敏感でもあります。そのため、ヒゲ脱毛は痛みを感じやすい施術となってしまっています。
中でも、もっとも敏感と言われているのが「鼻下ヒゲ」の部分。
鼻の下のヒゲはデザイン脱毛をする方にとって、残すかどうか意見が分かれる部位でもありますが、施術を行う場合、とても敏感な部位なので強い痛みを感じる方も多くいます。
ヒゲ脱毛の中でも鼻下ヒゲの痛みは特に強い
- 鼻の下は顔の中でも特に皮膚が敏感なためヒゲ脱毛も痛い
脱毛の痛みを左右する要素は?
ヒゲ脱毛が痛い基本的な原理については説明しました。
しかし実際のところ、ヒゲ脱毛がそれほど痛くなかったという体験談も存在するのは事実。痛みの強さは、どのような要素が左右してくるのかを挙げてみました。
オススメ
・脱毛施術の種類
・肌のコンディション
・個人差
脱毛施術の種類
サロンやクリニックで行う永久脱毛には「光脱毛」「レーザー脱毛」「ニードル脱毛」の3種類があります。このうち、レーザー脱毛と、一部の特殊な針(医療用針)を用いたニードル脱毛は医療クリニックでのみ施術を行うことができます。
これらを痛みが強い順に並べると
ニードル脱毛>レーザー脱毛>光脱毛
のようになります。
ニードル脱毛は非常に効果が高く、またデザイン脱毛にも向いているため一部の人気サロンでは継続して採用されていますが、痛みは最も強い方法です。
肌のコンディション
肌が日焼けしていたり、アトピーなどの肌トラブルの最中であったりと、通常よりも弱っている状態だと、施術が普段よりも痛く感じることがあります。
とりわけ、光脱毛、レーザー脱毛の場合、毛根のメラニンに反応させる光を照射するため、強い日焼けで肌全体のメラニンが活発な状態だとレーザーに対し肌が反応してしまうリスクも存在します。
肌のコンディション
- 日焼け、アトピーなど肌トラブルがあると痛みを感じやすい
- 特に、光脱毛・レーザー脱毛を選ぶ場合日焼けには要注意
個人差
毛の太さ、肌の強さ、そして痛覚が鋭いかどうかなど個人差もかなり大きいです。まったく同じ施術を受けても
「耐えられずに途中で中止してしまった!」
「ちょっと痛かったけど問題なく進められた」
と真反対の感想を抱かれる方がいるのはそのためです。
ヒゲ脱毛が痛すぎる際の6つの対策
痛みを完全にゼロにできるという施術は中々ありません。しかし、施術の方法や場所を選ぶことによって、痛みを軽減することは可能です。以下にどのように対策すればいいのかをまとめてみました。
慣れに身を任せる
ヒゲ脱毛の痛みは回数を重ねるごとに徐々に弱くなっていくと感じる方が多いです。
慣れてくる、ということもあるかもしれませんが、それよりもヒゲの量が減り、細くなっていくことが直接的な要因です。
慣れに身を任せる
- ヒゲが減り、細くなっていくにつれて痛みは減っていく
痛みに弱いならばニードル脱毛は避ける
脱毛効果やデザイン性が魅力のニードル脱毛。しかし痛みはとても強いため、ここがネックになるようであれば、最初から選択肢に加えないというのも一つの考え方です。
メンズTBCは安価にお試しでニードル脱毛を体験できるので、どのくらいの痛みか試してみるのも良いかもしれません。
ニードル脱毛を避ける
- 効果の高いニードル脱毛だが、痛みも強いため我慢できなければ最初から選択肢から外すのも
医療レーザー脱毛の場合は麻酔を使う
ニードル脱毛に次いで高い脱毛効果を持つのが医療レーザー脱毛。しかし、こちらも高い効果の一方でニードル脱毛ほどではないにせよ、強い痛みを伴います。
しかし、医療クリニックの中には脱毛施術の中で麻酔を使うことができる場所もあります。麻酔を使うと別料金はかかりますが、痛みを感じにくくし、効果的な施術を受けるためには一つ魅力的な選択肢であると言えます。
麻酔を使う
- 医療レーザー脱毛の痛みに耐えらえれなければ麻酔を使うのも選択肢の一つ
機器を選ぶ
医療クリニックが扱う、レーザー脱毛は一般的には痛みが強いと言われている施術。ですが、機種によっては瞬間冷却を行うことで痛みを軽減してくれるようなものもあります。
機器については通常初回、もしくはwebや電話での問い合わせの際に説明してくれるはずなので、しっかりと確認を取ると良いでしょう。
痛みを軽減できる医療レーザー機器
- ①ジェントルレーズプロ
- ②エリート
- ③ジェントルマックスプロ
サロンの光脱毛を選ぶ
脱毛サロンは医療機関ではないので、麻酔を使うことはできませんが、サロンの主力の施術である、光脱毛は痛みももっとも抑えられています。
RINXの施術は特に、痛みが抑えられていることに満足する口コミも多く寄せられています。
出力を落とす
施術する光の照度を弱めることで、光脱毛でもレーザー脱毛でも肌への負担を下げることができます。
とりわけ、日焼け肌や肌トラブル中に施術を行う場合は、施術者の判断に従って、出力を落として行う、施術を行わないなど慎重に進めることがおすすめです。
光脱毛、レーザー脱毛での痛みが強い場合
- 機器の出力を落とすことで痛みを軽減することも可能
まとめ
数多くのメリットがあり、人気の高いヒゲ脱毛。ただ、敏感な肌に生えた太い毛に対して施術を行うため、どうしても痛みは伴います。しかし、対策を考えることでヒゲ脱毛の痛みを軽減することが可能です。
今回のまとめ
- ヒゲの毛は太いため、脱毛施術で痛みを感じやすい
- 痛い順はニードル脱毛>レーザー脱毛>光脱毛
- 脱毛の痛みは回を進めるごとに減っていく
- 痛い場合は麻酔もしくは脱毛手法を変える
今回の記事も参考にご自身にピッタリの方法で、ヒゲ脱毛の痛みと上手く付き合いながら脱毛を進めてみてください。
この記事を書いた人
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